高身長の為には良い睡眠は欠かせません。
・入眠直後のノンレム睡眠の時に一日で最も多くの成長ホルモンが分泌されます。
・成長ホルモンの分泌が一日で一番多い時間帯は、午後10時~午前2時の4時間です。
ノンレム睡眠とレム睡眠
眠りには2種類の状態があり、それぞれの特徴があります。
夢をみている時、ぐっすりと眠れた時、眠っても疲れがとれない時など、睡眠のとり方で眠りの質が変わります。
眠りの質を良くすることが、身長を伸ばすことにつながります。
ノンレム睡眠
大脳に休息を与える睡眠
・眼球運動を伴わない深い睡眠状態(熟睡)
・夢は見ない
・組織の増殖や損傷の修復を行なう
入眠直後30分~1時間で一番深い眠りに入り、この睡眠時(約3時間)が最も多く成長ホルモンが分泌されます。
その中でも、午後10時~午前2時の4時間が、一日で一番多く成長ホルモンが分泌される時間帯なので、この時にノンレム睡眠が入っていると相乗効果で成長ホルモン量が多くなるといわれています。
レム睡眠
身体に休息を与える睡眠
・急速な眼球運動を伴う浅い睡眠
・夢を見る
・記憶の整理、固定、大脳の情報処理
眠ると最初に深い眠りのノンレム睡眠が始まり、その後レム睡眠に変わります。
このリズムをワンセットとして、約90分周期で一晩に4~5回繰り返しながら眠っています。
現代人は、大人も子どもも睡眠障害を多くもっています。
PC、スマホ、テレビ、夜更かし、寝室の環境など・・・少しでも工夫をしてよりよい睡眠生活を目指しましょう。
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