筋トレで身長は伸びる?

筋肉トレーニングを行なうと成長ホルモンは分泌されるので、身長の伸びにつながります。

その為には、筋トレの種類とやり方を工夫する必要があります。

やってはいけない筋トレ
・負荷をかける・体を酷使・休ませない
このような筋トレは、成長の元になる骨の端の軟骨部分(デリケート)を損傷してしまいかえって背が伸びなくなります。


筋トレの為の4つの注意

体全体をまんべんなく鍛える

1部分だけを鍛えるのは、NGです。
体への負担を軽くしながら、全身をバランス良く鍛え整えましょう。

負荷をかけない。(ダンベル、重り、ゴムなどは使わない)

身長を伸ばしたい時は、絶対にやめましょう。
体への過剰な負荷は、筋肉の損傷が激しく身長が伸びなくなります。
(ムキムキではなくノビノビを目指す!!)

同じ場所のトレーニングは1週間に2~3回くらいの頻度で

効果的な筋トレの為には、トレーニング後、回復時間が必要です。
※超回復、超再生と呼ばれており、24時間~5日間が回復に必要です。

疲れたと感じたら、その日はトレーニングを中止しましょう。

運動前後にはストレッチを

運動「前」には、「動的ストレッチ」で筋肉を温め、体を動きやすく!!
ラジオ体操のように軽く勢いを付けながらリズミカルに筋肉を伸ばすストレッチの事

運動「後」には、「静的ストレッチ」で身体を休めさせ、疲労回復を早める!!
ヨガのように、筋肉をゆっくり伸ばし、その状態を数秒キープするストレッチの事

トレーニングメニュー

大きい筋肉に刺激を与えると成長ホルモンの分泌量も増えます。
筋トレは1日2~3メニューを日替わりで行い、筋肉を休ませましょう。

・腕立て伏せ/プッシュアップ(大胸筋、上腕三頭筋、三角筋)
うつ伏せに寝て、両手をついて腕の力で体を持ち上げます。
脇を開くと大胸筋に、上腕を体側に付けると上腕三頭筋に効きます

・上体おこし/伏臥上体反らし(脊柱起立筋、固有背筋)
うつぶせに床に寝て背中を反らします。10~30秒キープ

・腹筋/クランチ(腹直筋)
仰向けに寝て足膝を90度曲げます。(腰を痛めない為)
頭の後ろに手を組んで、頭をゆっくりと浮かせおへそをのぞき込みます。10~30秒キープ。

・ヒンズースクワット(大腿部、殿部)

直立して頭の後ろに手を組み、足は肩幅に開きます。
おしりを後ろに突き出すように、ゆっくりと腰を落とします。
※股関節が膝関節と同じ位置に来るまで腰を落とします。

・ジャンプスクワット
ヒンズースクワットで腰を落とした後、ジャンプで元の姿勢に戻ります。

・カーフレイズ(ふくらはぎ)
直立して、足を肩幅に開きます。
ゆっくり、つま先立ちしてかかとを床から浮かせます。またゆっくりかかとを床に付けます。(この時力が入らないように気をつけて下さい。)10回1セット

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